MMD制作するため、最高のマシンを購入しました。
私が保有していたPCパーツのほとんどが今の世代に流用できなかったため、今回は自作ではなくBTOにすることにしました。配線めんどくさいからね。。。
メーカー選定はかなり悩みましたが評判の高いサイコムさんに依頼。注文から4日で到着。はやーい!(サイコムさんは組み立て後検査を行うため、注文内容によって納期は前後します。)
構成(Z790/D5標準構成から変更部分抜粋)
- CPU:Intel Core i9-13900KS
- CPUグリス:Noctua NT-H1
- CPUクーラー:ASUS TUF GAMING LC 240 ARGB
- マザーボード:ASUS ROG STRIX Z790-F GAMING WIFI
- メモリ:CT32G48C40U5 64GB[32GB*2枚] DDR5-4800
- SSD:Crucial P5 Plus CT2000P5PSSD8 [M.2 PCI-E Gen4 SSD 2TB]
- GPU:GeForce RTX4090 24GB ASUS製TUF-RTX4090-24G-GAMING
- ケース:CoolerMaster CM694 TG
- 電源:FSP HYDRO GT PRO 1000W ATX3.0
今組める中でも相当レベルの高いPCになったのではないでしょうか。
各パーツ選定理由
Intel Core i9-13900KS
MMDの物理演算はGPUではなくCPU依存なため、できる限り今手に入る早いCPUを選定しました。
Noctua NT-H1
評価の良いグリスのため。正直標準でもよかったですが、それほど値段のウェイトを占めるわけでもないので選定しました。
ASUS TUF GAMING LC 240 ARGB
簡易水冷の中でも評価が高く、また後述するグラボと共通のシリーズで統一できるため、見た目も重視して選定しました。
ASUS ROG STRIX Z790-F GAMING WIFI
以前使用していたPCでマザーの拡張性がネックになることがあったので選択可能な中で一番端子が豊富なものを選定しました。
CT32G48C40U5 64GB[32GB*2枚] DDR5-4800
メモリはかなり余裕を持たせました。おそらく重いエフェクトを使ってもGPU側メモリを使いそうではあるのですが、Windows自体の動作安定のためにもモリモリにしています。
Crucial P5 Plus CT2000P5PSSD8 [M.2 PCI-E Gen4 SSD 2TB]
メインストレージは2TBにしました。サイコムさんのキャンペーンで割引していたのでラッキーでした。速度も普通に早いのでいいですね。
GeForce RTX4090 24GB ASUS製TUF-RTX4090-24G-GAMING
前述したとおりMMDは本体のみならCPU性能に依存する部分も大きく、それほど高性能がGPUは必要ないのですが、エフェクトを使うと話は別です。
それでもこのレベルのGPUは不要かと思っていましたが、海外勢を見ると8K動画などを作成したりしているので、RTX30番台では少し厳しそう。40番台の中でも70Tiは少しパワー不足を感じ、80までいくなら90を買ったほうが良いなと判断しました。
AIでいろいろ処理させるものGPU使いますからね。
90Tiを待とうかとも思いましたが、消費電力が600Wに達する(!?)噂があるためさすがに個人では扱いきれない可能性が高いため、今手に入る最高のものを選定。
ASUSのTUFシリーズにしたのはCPUクーラーとのデザインをマッチさせたかった、筐体がかっこいい、ギラギラ光すぎないという点です。
CoolerMaster CM694 TG
ケースは選択肢が2つしかありませんでしたがどうせならガラス張りで中が見えたほうが問いなと思い選定。
見栄え最高!メンテ時割りそうでちょっと怖い!って感じです。
FSP HYDRO GT PRO 1000W ATX3.0
1000W以上でATX3.0にネイティブ対応しているのが購入時点でこれだけだったので選択。モジュラー式で余計なケーブルを刺す必要がなく、デザインもカッコよく満足です。
まとめ
まだもろもろセットアップ中なので、今後実際にクリエイティブ作業で使ってみて追加レビューしていきます。