メインのデスクトップPCが7年稼働し、不調が目立ち始めた+Windows 10のサポート切れが迫ってきた+引越しする前に小さいハイスペックP Cが欲しいのでMac Studioに買い換えました。(結局デカいPCも買いました。)
使用用途
- コーディング
- 動画編集
- ブログ更新
- データ管理
何故Mac Studioにしたのか
ゲームをあまりしなくなった、メインのスマホがiPhoneで周辺機器もAppleで揃えているのでMacを買うことは元々決めていました。
で。今現在自分にちょうど良さそうなスペックのMac mini M2シリーズが販売されたわけです。
これだ!と思い早速カスタマイズ!
・・・、結構いいお値段、どころかMac Studioに肉薄するレベル。値上げ前のMac Studioとほぼ一緒なんじゃない?みたいな。
M2 ProとM1 MaxのCPU性能はほぼ互角、GPUはM1 Macの方が上らしい、そしてStudioの方が排熱性能が高いとなるとモリモリのminiを購入するのはちょっとコスパ悪いなと思いました。
そしてちょうどタイミングよく整備品にStudioが!スペックもSSDが1TBにカスタムされたちょうどいいモデルだったので即決しました。
着弾、開封。
どうやって写真撮ろうか悩んでいる感が出ていますね。
前面にUSB-Cポートが2つとSDXCカードスロット(UHS-Ⅱ)が搭載されています。
HDMIが2.1じゃないのが唯一残念かなと思いますが、Thunderbolt 4接続で4K/144Hz出力ができるのでまぁよしとしました。
やはりMac miniと比べてポートが豊富なのはいいですよね。あちらはHDMI 2.1になりましたが・・・。
よかった点
仕事を除くとプライベート用のMacの使用はMacBook Pro 2014以来だったため、動作の快適性に驚くばかりです。
ここまで一日複数回は見ていたレインボーカーソルにまだ一度も遭遇していません。素敵。
SoCが速いのももちろんですが、内臓のSSDがとてもはやい。 PS5もそうですがストレージの速さは重要ですからね。
端子が多く、アクセスしやすいのも良い点です。
元々使用していたデスクトップのXPS 8900も端子は豊富でしたが、筐体がデカすぎて背面ポートへのアクセスが面倒でした。Mac Studioはそこを解消してくれました。
よくなかった点
本体下部から空気を吸って背面から排熱する仕組みのため下部から埃を吸いそうです。
ケータイWatchにも似たような記事がありました。
Mac Studio底部からホコリががが……空中浮遊で解決してゆく!!!私はこんな感じのを買いました。
結構おすすめです。
もう一つはMac Studioオーナーが少ないこと。ググっても日本圏だとあまり情報がないです。例えば4K/144Hzを安定して出力できるのかどうか?など。ちょっとニッチな内容になると途端に情報がなくなるので、その場合は日本圏以外で調べるか、同型チップを積んだMacBook Proなどで調べましょう。ただディスプレイ周りの仕様は若干違うので当てになるかというとうーん。。。
最後は公式に対応したアクセサリーが少ないこと。
ドッキングステーションなど、アクセサリーを調べてもほぼMac Studio用のものは出てきません。Mac mini用のものならほぼ流用できると思いますが何かあった際に保証はないと思うので悩ましいですね。
総評
大満足です。Mac Studioでちょうどいい感じなポート使用率なので、Mac miniだったら足りなかったと思います。
ただ、力を持て余している感じもあるので性能だけならMac miniの十分満足できた気もします。まぁ大は小を兼ねるということで。
新品を買うのはどうかなー?と思いますが整備品ならおすすめ度高いです。それに後継機が出ないっぽい噂もありますからね。記念品としてもありかもです後継機出ました。