2016年の4月24日に167,250円でDell XPS 8900を購入して約7年が経過しました。
おそらく自分史上最も長く使ったマシンを今更簡易レビューをしていきます。
現在の構成(赤字は換装したパーツ)
- 商品名:XPS8900 ベース, Windows 10 Home 64ビット 日本語 - XPS 8900 プラチナグラフィック・大容量SSD・HDD
- ベース:XPS8900
- CPU:第6世代 インテル Core i7-6700K プロセッサー (8M キャッシュ, 最大 4.2 GHzまで可能)
- OS:Windows 10 Education
- メモリ:24GB デュアルチャネル DDR4 2133MHz (8GBx2 + 4GBx2)
- ストレージ:256GB M.2 ソリッドステートドライブ + 2TB HDD + 2TB HDD
- 光学ドライブ:ブルーレイ コンボ ドライブ (Reads BD and Writes to DVD/CD)
- グラフィックス:NVIDIAR GeForce GTX 980
- ワイヤレス:DW 1560 + BT4.0 [802.11ac + Bluetooth 4.0, デュアル バンド 2.4&5 GHz, 2x2]
良かった点
当時のハイエンドCPU Core i7-6700Kを搭載していたため今日まで特に問題なく使用することができました。長時間連続で使用しても不安定になることもなく、また大きな故障なども一度もなく非常に良いPC体験でした。ブルスクが発生したのもたぶん片手で数える程度だと思います。
グラボは換装済みではありますが、換装前でもMMDでの動画作成(FHD)は難なくこなすことができていました。
Wi-Fiも使用可能で設置場所自由というのも助かりました。
イマイチだった点
4Kの動画作成などを行うとクラッシュすることがありました。
そして大きなデータ容量を扱うようになると内蔵SSDの256GBが本当にきつくなってきました。合計4TBのHDDも搭載したのですが、別ストレージに移動させたりするのも不便でしたし、換装するのも面倒でやらずストレスを貯め込んでしまいました。
それと、起動の度、BTに関連するエラーのダイアログが表示される問題に悩まされています。エラーが表示されるだけで実際には問題はないのですがもやもやしますね。
総評
搭載しているのが第6世代CPUということでサポート切れが見えてはいますが、もう元は取れたくらい使い倒せたんじゃないかなと思います。
ストレージ問題にはかなり悩まされたので次のメインPC購入時は主ストレージを1TBか2TBくらいにしようと思います。
追記
Mac Studio買いました。
本機は分解してメルカリ行きです。さようなら。ありがとう。