FOMC後の急反落
4日の急騰は、FOMCは関係なく、売られ過ぎた株価が本来の価値に伸びる様そのものだったと捉えています。一方、5日の相場の急反落は、ここ数ヶ月の荒れ相場を受けてメンタルが弱まった投資家が相場のあらゆる上昇で売り判断をしているために発生したものと分析しています。
今後の米国株式市場の見通し
いつも先のことはわからないのでマーケット分散型の積立投資を推奨し、私自身それを実行しているわけですが今回は少し見通し、予想を立てていこうと思います。
まず中期的には、米国経済が減速し、それに合わせてFRBの金融引き締めが和らぎ米国株式市場は再び上昇相場に戻ると予想できます。
コロナウイルスにウクライナ危機とマーケットへの影響が大きい問題は未だ解消できていませんが、長期的にはやはり上昇していくだろうと考えられます。
買い増しについて
私はここ数日余剰資金をジワジワSBI・V・全米株式インデックス・ファンドへ投入しています。
ここが底値だとは思えませんが、いつ下げ相場が終わり上昇相場になってしまうか不透明なので今のうちに仕込んでおきます。
しばらくはきつそうですがかなり下げているので余剰資金でハイテクセクターを買うのもアリかもしれないですね。
わからないことがあればTwitterなどでお気軽に聞いていただければと思います。
最終的な投資判断はご自身でお願いします。