Android 7.0が最初に配信されるのはNexus 6 /5X /6P /9 /Pixel C /一部のAndroid Oneで、今後数週間以内にOTAアップデートを流行のロールアウト方式で配布している。
Nexus 5やNexus 7(2013)はアップデートを切られてしまったようだ。
Android 7.0の更新内容
- 絵文字の種類を拡大:72種類の新しい絵文字を含む、計1,500以上の絵文字が組み込まれた。
- クイック設定のカスタマイズが可能
- 複数言語を設定可能
- マルチウィンドウの実装
- ダイレクト返信: アプリを開かずに、通知から直接返信することが可能になった。
- クイックスイッチ:マルチタスクボタンをダブルタップするだけで、直前に使用していたアプリにすぐ切り替えることができる。
- データセーバー機能の追加
- 通知コントロール機能の強化
- ディスプレイサイズの変更が可能
- Dozeモードが進化しより消費電力を抑えるようになった。
- Vulkan™:端末に組み込まれたマルチコアプロセッサによる高速の次世代グラフィックで、ゲーム体験を改善-Wiki
- VRモードの追加
- ソフトウェアアップデートをバックグラウンドでインストールするよう変更。
- ファイル単位で暗号化を行い、これまで以上にきめ細かくデータを保護可能
- ダイレクト ブート: ダイレクト ブートは端末の起動をより高速化し、端末の電源を入れたときにロックを解除していない場合でもアプリを安全に稼働させられる。
大幅なデザインの変更こそないものの、着実に進化を感じることができる。
また、Android 7.0を最初に搭載して販売されるデバイスはLG V20になるようだ。
参考や情報元