このプログラムでは、パートナー企業との連携により、毎月のセキュリティアップデートや OS のアップデートが迅速に行われます。
販売開始から最低 18 か月間、ソフトウェア アップデート、少なくとも 1 つのメジャー アップデートと複数の小規模なセキュリティ アップデートを提供。
そんなAndroid Oneデバイス507SHが国内販売されることになりました。
スペック
- サイズと質量
- 約142×71×8.8mm/約135g
- OS
- Android™ 6.0
- CPU
- MSM8952 1.5GHz(クアッドコア)+1.2GHz(クアッドコア)
- 内蔵メモリ
- ROM 16GB/RAM 2GB
- 外部メモリ
- microSD(最大200GB)
- バッテリー容量
- 3,010mAh
- 連続通話時間
- 3G:約1,220分/VoLTE*2:約1,220分/GSM:約910分
- 連続待受時間
- 3G:約875時間/4G:約695時間/4G LTE:約745時間/GSM:約795時間
- テレビ連続視聴時間
- 約11時間
- 充電時間
- 約210分(ACアダプタ:AC02-MU-K使用時)
- ディスプレイ
- 約5.0インチ
- IGZO
- 1,280×720ドット HD
- 通信・通話機能
- VoLTE
- Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)
- テザリング
- Wi-Fi 10台
- Bluetooth
- Version 4.2
- 防水
- IPX5/IPX8
- 防塵
- IP5X
- ワンセグ
- 対応
- 急速充電
- 対応
- NFC
- 対応
- Google バックアップ
- 対応
- アウトカメラ
- 約1,310万画素 CMOS 裏面照射積層型
- インカメラ
- 約500万画素 CMOS 裏面照射型
他の地域で販売されているAndroid Oneよりスペックはいいですね。
防水やワンセグで日本仕様のAndroid Oneですが、おサイフケータイ等には対応しません。
ちなみに今回の507SHでは、Y!mobileブランドを運営するソフトバンク側が、Google側にAndroid One端末の開発を持ちかけたそうです。
Android Oneにはプリインストールアプリに大きな制限は無く、重要なのは迅速なOS更新に対応できるかどうかという一点。開発の時点では次期OSのAndroid Nougat(Android N)の次となる「Android O」までをも見据え、迅速なOSバージョンアップと両立できるローカルフィットの検討を重ねたとのことなのでAndroid Oへのアップデートの可能性も濃厚ですね。
いずれにせよ国内初のAndroid Oneデバイスということで期待が高まります。