配達業者はDHLでした。
関連:【ようやく到着】Google Pixel C 32GBを購入しました。
日本円でおよそ68,000円でした。
Nexusシリーズではなく、PixelシリーズなのでパッケージもGoogleカラーのアクセントが入っているだけのシンプルな物になっています。
開封するとすぐにPixel Cとご対面。恒例のピロピロした取っ手は付いておらず、本体を取り出しやすいようくぼみがついています。
本体の下にはLet's get startedと書かれた簡易取扱説明書と充電器が入っていました。
本体、取扱説明書、充電器とAppleも驚きのシンプルさですね。
充電器はUSモデルで、もちろんUSB Type-Cを採用しているので同じくType-Cを採用している端末でしか利用出来ません。
流石に10インチともなると迫力がありますね。この本体に付いているビニールを外す瞬間が一番楽しかったりします(笑)
Pixel Cのカラーは現在シルバーのみで、色合いとしてはMacのシルバーに似ています。Nexus 6Pのシルバーより落ち着いている感じです。
Pixel Cは重たいとどこかの記事で読んだ覚えがありますが、それほどの重さは感じません。専用キーボードがとても重たいとかそういう事なのかも・・・
Pixel Cこれめっちゃいい、叩くと残量が出て画面が付いてる時はここにGoogleカラーが表示される。
Appleのリンゴマークみたいなもんだから実用性は皆無だが非常にCOOLで最高だな! pic.twitter.com/AvinxkUUpc
— せー (@CyanosMod) 2016, 1月 12
ちなみに専用キーボードとペアリングしていなくてもこの機能は使えます。
スピーカーもちゃちいものではなく、しっかりと作られています。
他のスマートフォンやタブレットに比べ音がかなり大きく、私は大音量で
アイドルマスターシンデレラガールズ!!
と鳴り響かせてしまいました。音量設定には気をつけましょう。音声検索を重要視しているGoogleらしく、マイクは上部に4つも存在します。
基本的に外観以外はNexusデバイスと変わりません。
キーボードとセットで発表されたためSurfaceやMacBookと比較され「微妙」という意見が多いみたいですが、おそらく一番不満を呼んでいるのは「マルチウインドウが使えない」という点でしょうね。
実際このサイズであればメールを開きながらブラウジングをしたり、TwitterをしながらYouTubeを眺めたくなります。Googleには是非ともマルチウインドウを正式実装していただきたいものです。
しかし、このPixel Cはなんといっても完全Google製、それだけでテンションが上がります。外観が美しく中身もTegra X1を搭載し、3Dゲームもさくさく、大容量のバッテリーも搭載しています。
数時間しか利用していませんが、このデバイスの完成度はiPad並だと感じられます。
iPadからAndroidタブレットに乗り換えるとき、今一番違和感がなく乗り換えられるのはPixel Cだと言っても過言では無いでしょう。
公式サイト:Pixel C