先日、CyanogenMod 13(CM13)の配信が開始されましたが、新たに国際版Samsung GALAXY S3に対して配信が開始されました。国際版Samsung GALAXY S3はCyanogenMod 11で一旦サポートが終了されましたが、再びCyanogenMod 13が配信されることになりました。
CyanogenModはAOSPを基にカスタマイズを施したオープンソースファームウェアで、テーマエンジン、ステータスバー/ナビゲーションバーのカスタマイズ、通知LEDの詳細設定などベンダーのファームウェアにはない役立つ機能が数多く含まれています。また、過去にはStagefrightの脆弱性など、Androidで見つかった脆弱性がNightlyビルドではその日のうちに修正されることが多く、ベンダーでは実現できない迅速なアップデートによって安全性も確保されています。
新たに配信が開始されたのは以下の機種です。順次ダウンロードが可能な状態になります。
CyanogenMod 13対応のGAppsはopengapps.orgからダウンロードすることができます。
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