CyanogenModはAOSPを基にカスタマイズを施したオープンソースファームウェアで、テーマエンジン、ステータスバー/ナビゲーションバーのカスタマイズ、通知LEDの詳細設定などベンダーのファームウェアにはない役立つ機能が数多く含まれています。また、過去にはStagefrightの脆弱性など、Androidで見つかった脆弱性がNightlyビルドではその日のうちに修正されることが多く、ベンダーでは実現できない迅速なアップデートによって安全性も確保されています。
新たに配信が開始されたのは以下の機種です。現時点ではダウンロードページにアクセスできないものもありますが、順次ダウンロードが可能な状態になります。
- Oppo R7 Plus(r7plus)
- LG Optimus L70(w5)
- LG Optimus L90(w7)
- LG G2 mini(g2m)
- LG G3 Beat(jagnm)
- LG G3 S(jag3gds)
これらに加えて、以下の機種もCyanogenMod 13の配信が開始されることが見込まれています。
- AT&T版Samsung GALAXY S3(d2att)
- 国際版Samsung GALAXY S4 LTE(jfltexx)
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