今回はLGのスマートウォッチ、LG Watch Urbane W150 を購入してみました。
スペックはこのような感じ。
現状Android Wear搭載のスマートウォッチのスペックは一部を除き、横並び状態なのでデザインを重視してこのモデルを選びました。
ASUS ZenWatch と最後まで悩みましたが、やはり時計は円形だろ、ということでUrbaneに。
Android Wearはアーティスト、ブランド、デベロッパーが考案した 1,500 種類以上のウォッチフェイスから好きなときにいつでも、見た目を変えることができたり、 Android デバイスと接続して通知を見たり、ハングアウトや Gmail の返信を行う事ができます。
到着と開封
Expansysさんで購入したので箱はこんな感じ。
ダンボールの中にはExpansysのカードとACアダプタの変換器が入っていました。
Urbaneの箱、どうでもいいことですが発音はアーヴェインだそうです、アルバーノって呼んでた自分恥ずかしい。
箱を開けるとUrbaneとご対面。
高級時計かよ!!って雰囲気醸し出してますね。
本体の他にはMicroUSBケーブルと充電台。
取扱説明書とACアダプタ、これは日本で使えない形ですが先ほどの変換器を挟めば利用できます。
他に日本で使えるACアダプタを持っているならそちらを使うのが理想でしょうね。
本体レビュー
ブートアニメーション中 |
初回起動には結構時間がかかります。(3分ほど)スペックは数年前のAndroidスマホと同等なので仕方ないですね。
というかこのサイズに数年前のスマホ並のスペック積んでるのか、と驚くレベルですね。
起動しました。スワイプして設定を進めていきます。
Nexus 6と同期させます、これが結構時間がかかる・・・Bluetooth経由で通信してるので通信が遅いのは仕方ないですね。
早速腕につけてみました。
・・・・・かっこいい・・・!!
かっこいいです、思っていたよりいい感じ。ちなみに画面が白くなってしまってるのは周りが暗いからです、もちろん暗く設定できますが、このままの明るさ設定のまま、外で視認できるか見てみましょう。
ということで外で撮影してみましたが問題なく見えてますね。肉眼だとこれよりもっと見やすいです。でもやっぱり普通の時計には劣りますけどね。
なんやかんやとやってる間に充電が減ってきたので充電台に乗せました。
Moto 360が充電してる時の表示かっこいいな、と思っていたらこいつも同じ表示が出来ました。やっぱり円形ウォッチ選んでよかった、と思える瞬間。
まとめ
現行のスマートウォッチの中では一番私好みのデザインで満足度は高め、ただし母艦側のAndroid Weraアプリの完成度がイマイチという印象。またWear単体でアプリ削除が行えなかったりするので、Android Wear全体として改善すべき点はたくさんあるかと思います。
標準のベルトは固めだけれど質感はいいので使い込むと愛着が沸くと思います。
ベルトは市販の物と交換できるらしいので気が向いたらメタルバンドとかも試してみたいです。
日本国内でのUrbaneユーザーは少ない印象を受けます(その影響で事前の情報収集が捗らなかった)が、非常に満足度の高い一台です。
保証などを気にしなければExpansysさんでPlayストア価格より安価に購入できるのでお勧めです。
追記1
バッテリーの持ちはなかなかいいかも。
バッテリーの持ちはこんなもん、何度も計測しないと正しい数値はわからないけど初日でイジりまくってこれだけ持てばウェアラブルとしてはいいほうなんじゃないかな。 pic.twitter.com/uzkh6JhhRg
— せー (@cyanosmod) 2015, 8月 19
追記2
誤字の修正を行いました。Thank you @nlinx
追記3
バッテリーの持ちに関してですが、朝の10時からフル充電で利用を開始し、約36時間後(次の日の22時頃)にバッテリーが15%になりました。寝ていないので睡眠時間は含まれません。
2日(48時間)まるまるの連続利用は難しいかもしれませんが、睡眠の時間があるとすれば2日間以上電池が持つと考えられそうです。
とはいえ、スマートフォン側のと接続状況や、インストールしているアプリ、設定によってもバッテリーの減りは左右されると思います。