トルコのモバイル事情 機内/ホテルWi-Fi、プリペイドSIM、コンセントなど

2015年3月7日土曜日

トルコ プリペイドSIM

t f B! P L
トルコ最大手の通信事業者Turkcell

トルコに行く機会がありましたので、トルコの機内/ホテルWi-Fi、プリペイドSIM、コンセントなどについて紹介したいと思います。

ターキッシュエアラインズ(Turkish Airlines)

日本とトルコ間を結ぶターキッシュエアラインズ国際便の座席にはタッチパネル端末が埋め込まれていました。
タッチパネル端末の右側にUSBポートが付いているので充電が可能ですが、充電速度は速くありません。
事前の情報収集で機内Wi-Fiが利用できるとありましたが、接続を試みたところ9.99ドル/1時間または14.99ドル/1日の料金を支払わなければならないようです。
ネブシェヒル空港からアタテュルク国際空港までのターキッシュエアラインズ国内便にはタッチパネル端末もUSBポートも一切付いていませんでした。

トルコのプリペイドSIM

トルコにはTurkcell、Vodafone、aveaの3社があり、イスタンブールのアタテュルク空港には3社の窓口がそれぞれ存在します。
自分はアタテュルク空港でaveaの1GB/70TLのプリペイドSIMカードを購入しました。パスポートと料金を渡したら15分ほどで開通が完了し、すぐに通信することが出来ました。国際ローミングよりも格安です。
Aveaは3社で一番エリアが狭いと聞いていましたが、有名な観光地では問題なく利用可能でした。ただし、周りに岩しかないような道路では電波が掴めないことも稀にありました。
aveaのプリペイドSIMカード

トルコのホテル

ほとんどのホテルでWi-Fiが無料で使用することができました。一部有料な所もありましたが、料金は10TLとそれほど高額ではありません。
コンセントはBタイプとCタイプの2種類が混在していて、隣り合っているコンセントの種類がそれぞれ違うという日本では考えられないこともありましたが、主流はCタイプですのでCタイプの変換プラグを持っていけば間違いありません。変換プラグは日本の100円ショップで購入できます。
また、枕元にコンセントが無いことがほとんどでしたので、延長ケーブルか、コードが延ばせるのでAnkerのマルチポートのUSB充電器を持っていくと便利かと思います。
100円ショップの変換プラグ

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