AnkerからAnker Astro E4 第2世代 16000mAhが届いたのでレビューをしていきます。
Ankerのバッテリーは色々と種類がありますがは容量だけで見ると
Astro Slimシリーズ<Astro Miniシリーズ<Astro 第2世代 シリーズ<Astro M シリーズ≦Astro E シリーズ
というところでしょうか。EシリーズにはPowerIQが搭載されています。
Anker Astro M3 13000mAh モバイルバッテリーより化粧箱が細長くなっています。
中身は充電器本体とアダプター、MicroUSBケーブルが付属していました。ポーチまでついています。
アダプターもPowerIQ搭載です。
本体をM3と比べると気持ち大きくなっていますね。バッテリー残量表記もバーでは無く点で表すようになっています。
端子部分はM3では1Aと2.1Aの二種がついていましたが、E4はPowerIQを搭載しているのでどちらに刺してもデバイスに最適な電圧で充電してくれます。
ライトも健在ですが、私はあまり使っていません。むしろ勝手にライトがつきっぱなしになっているということがM3でよくあったので少し心配ですね。
ライトに関して、E4はM3のものより「変な白っぽさ」が消えてより明るく感じます。またE4はM3より1秒ほど長くボタンを押さないと点灯しないので誤爆も減るのでは無いかと期待しています。
試しに充電してみましたがスマートフォンもタブレットも問題なく充電可能です。
Nexus 7は完全放電後のバグがあり「適切な電圧で充電しないと起動しない」状態となっていましたが、PowerIQのお陰で充電、起動が出来るようになりました。
ここ1年間ほどはずっと13000mAhのM3を持ち歩いていてスマートフォンの電池切れで困ったことはないので、16000mAhもの容量を誇るE4があれば数日充電出来る環境がなくても問題なさそうですね。
不満点を上げるなら、本体がつるつる過ぎてすぐに傷がついてしまうところでしょうか。付属のポーチがあるのでかばんなどに入れるときはポーチに入れておけば傷が付きにくくなるかとは思います。
耐久性はE4は届いたばかりなのでまだまだわかりませんが、M3が一年以上かなり雑に使っても現役で使えているのでそれほど神経質に扱かわなくても大丈夫じゃないかと思います。さすがに1年毎日のように使っていたのでバッテリーの劣化は多少感じますが、とにかく耐久性に関してはAnkerブランドということで安心感はあるのではないでしょうか?
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