ついにLollipopベースのParanoid Androidがリリースされました。
CyanogenModと共に絶大な人気を持つカスタムROMの一つで、待ちに待ったという方も多いことでしょう。
ALPHAビルドとはなっていますがParanoidによるとかなり安定しており、滑らかに動作するとのことです。
注意点
- KitKatベースのParanoid Androidや、その他のROMからフラッシュする場合、フルWipeをお勧めします。そのままフラッシュすることも可能ですが不具合が発生する可能性があるそうです。
- OnePlusとOPPOユーザーは、このALPHAビルドのフラッシュの前に、最新のCyanogenMod 12をフラッシュしないといけません。理由はCyanogenModにはブートループと壊れたセンサーを修正するために必要なファームウェアアップデートが含まれているからです。
- また、Find7s(QHD-2K)とFind7(FHD-1080)のデバイスツリーは現在、二つの変種に分割されます。
- 一部のサードパーティ製のカーネルはまだテーマエンジンのサポートを含むように更新されていません、できる限り内蔵のkernelを使用してください。
変更点
- Android 5.0.2ベースに更新
- Heads Upを無効化可能に
- クイックロック解除を追加
- 電源メニューを拡張
- ボリュームパネルのアニメーションをよりMaterial Designに
- スリープ時に音量ボタンを使用して曲をスキップ可能
- CyanogenMod 12テーマエンジンを追加
- AOSPでの不満点を解消する機能の追加
ダウンロード
残念なことにGalaxy Nexusなどの一部機種には現在Paranoid Android 5は提供されていません。