CyanogenとOnePlusの険悪な雰囲気の中ですが、CyanogenMod 11S を搭載しているOnePlus Oneは近々CyanogenMod 12Sにアップデートされようとしています。
Lollipopベースである12Sへのファームウェアのアップデートは今、Googleが設定した基準を満たすためにCyanogenの最終的な品質テスト中です。
Lollipop build for @oneplus one has entered QA/QE stage for release! Testing & cert to begin alongside 3rd party partners to meet GMS reqs.
— Cyanogen Inc. (@CyanogenInc) 2015, 2月 1
OnePlus独自の機能や、通常のCyanogenModとの差別化として追加される機能は正確にはまだ不明ですがAndroid 5.0.2をベースとし、2月中(予定通りであれば上旬)にリリースされる予定です。OnePlusは2月12日に独自のOS、OxygenOS(そしておそらくH2OS)の詳細発表を行う予定でそちらも踏まえて今後どうなっていくのか楽しみですね。
現状、Cyanogenの独占契約の影響でインドのOnePlus OneにはCyanogenModではなくOxygenOS、同時に中国ではColorOSではなくH2OSで今後サポートされていくだろうと、噂になっています。
Source:Twitter,ANDROID POLICE