GoogleのAndroid File Transferが起動した瞬間にOS Xが動作しなくなるという・・・
正確には直接つながっている電源ボタン以外のすべてのハードが無効化されるといった感じですね。
Bluetooth接続等している機器は反応するので被害をガンガン受けているのはMacBookシリーズのユーザーがメインだと思います。
一度ブログに対処方法は書いたんですけどね・・・
スリープさせて利用する分には上記の方法で問題なかったんですが、なんと再起動すると・・・
\デェーーーーン/
「は?」と。
いやいや消したでしょ。ログインした時起動しないようにしたのになんでログインする度復活してるのさ!って。結構焦りましたね。YosemiteをクリーンインストールしたばかりだったのでOS側の問題ということは無いだろうと思って色々検索していたら海外のサイトで「Android File Transferから自動起動機能そのものも葬り去るコマンド」を見つけました。
Androidのファイル転送を飼い慣らす・・・タイトルで既に怖いですね。
実際やり方か簡単でAndroid File Transferがインストールされている状態でMacのターミナルに
rm -r ~/Library/Application\ Support/Google/Android\ File\ Transfer/Android\ File\ Transfer\ Agent.app
と入力後エンター、続いて
cd /Applications/Android\ File\ Transfer.app/Contents/Resources
mv Android\ File\ Transfer\ Agent.app Android\ File\ Transfer\ Agent.app.disable
rm -r ~/Library/Application\ Support/Google/Android\ File\ Transfer/Android\ File\ Transfer\ Agent.app
と入力後エンター、続いて
cd /Applications/Android\ File\ Transfer.app/Contents/Resources
mv Android\ File\ Transfer\ Agent.app Android\ File\ Transfer\ Agent.app.disable
でOKです。
アプリのパッケージを弄くるので怖い人はしっかりバックアップをとってから行いましょうね!