Moto 360のブートローダロックアンロックの方法が公開されました。
Moto 360はバンドを外した部分にUSB接続用のポイントが存在しており、そこからパソコンに接続してブートローダをアンロックすることができます。
アンロック自体は「fastboot oem unlock」を入力するだけで簡単にできますが、パソコンとMoto 360を接続する専用ケーブルを自作する必要があります。
Moto 360はバンドを外した部分にUSB接続用のポイントが存在しており、そこからパソコンに接続してブートローダをアンロックすることができます。
アンロック自体は「fastboot oem unlock」を入力するだけで簡単にできますが、パソコンとMoto 360を接続する専用ケーブルを自作する必要があります。
ケーブルの作り方についてはYouTubeに動画が投稿されています。
専用ケーブルの自作に必要な部品
LANモジュラージャックに貼ってあるシールを剥がし、カバーをこじ開けてピンを露出させます。
並んでいるピンを1本置きに前方に伸ばします。前に4本ピンが飛び出す形になります。
伸ばしたピンがケースと干渉しないように位置を合わせてドリルで穴を空け、ケースをはめ直します。
テスターを使ってピン配置を調べながら配線します。
カバーをはめ、すべてのピンの先端をわずかにL字に曲げます。
これで専用ケーブルの自作は完了です。
環境光センサー裏側のバンドを外すとその奥にUSB接続用のポイントがあるので、そこに自作したケーブルのピンを接触させてパソコンに接続すればfastbootコマンド等が使用できます。
接続時には必ずMotorola用のUSBドライバをインストールしてください。
あとは
adb reboot bootloader
fastboot oem unlock
でブートローダアンロックが完了します。
情報元:
How to make a usb interface cable for the Motorola Moto 360 smart watch / YouTube
How to Unlock the Motorola Moto 360 Smartwatch Bootloader / YouTube
ROOTJUNKY
専用ケーブルの自作に必要な部品
- USBケーブル
- LANモジュラージャック(カテゴリー5)
LANモジュラージャックに貼ってあるシールを剥がし、カバーをこじ開けてピンを露出させます。
並んでいるピンを1本置きに前方に伸ばします。前に4本ピンが飛び出す形になります。
伸ばしたピンがケースと干渉しないように位置を合わせてドリルで穴を空け、ケースをはめ直します。
テスターを使ってピン配置を調べながら配線します。
カバーをはめ、すべてのピンの先端をわずかにL字に曲げます。
これで専用ケーブルの自作は完了です。
環境光センサー裏側のバンドを外すとその奥にUSB接続用のポイントがあるので、そこに自作したケーブルのピンを接触させてパソコンに接続すればfastbootコマンド等が使用できます。
接続時には必ずMotorola用のUSBドライバをインストールしてください。
あとは
adb reboot bootloader
fastboot oem unlock
でブートローダアンロックが完了します。
情報元:
How to make a usb interface cable for the Motorola Moto 360 smart watch / YouTube
How to Unlock the Motorola Moto 360 Smartwatch Bootloader / YouTube
ROOTJUNKY