日本発表も秒読み、でしたが我慢できずに買ってしまいましたね・・・。au版は6月8日から発売されるようです。
3月末にアメリカ・ニューヨークで行われた新製品発表会で見た時から楽しみにしていたので今までのどのスマートフォンより開封時は興奮していました。
モデル番号はSM-G950FDでシンガポール版です。
S8用の箱もS7同様に高級感があります。側面にはストレージ容量やカラーの情報が記載されています。
付属品
本体のほか、USB-ACアダプタ、USB-Cケーブル、イヤホン、microUSB to USB-C変換アダプタ、USB-A to USB-C変換アダプタが付属しています。5.8インチながら大きさを感じさせないボディ
このサイズを実現できたのは両側をEdgeさせたInfinity Displayのおかげでしょう。全面の83.6%がディスプレイだというのですから驚きです。今回購入したMidnight BlackはまるでiPhoneのジェットブラックのような光沢感で、所有欲を満たしてくれます。
写真でみたフレームはテカテカでチープだと感じましたが実物に安っぽさはありません。
S6 edgeよりEdgeがゆるくなっている様子。画面サイズもだいぶ違いますね。
整理された設定画面
S8に搭載されているGalaxy Experience 8.1では今までのGalaxyデバイスより更に設定項目がわかりやすくなりました。パフォーマンスとセキュリティ
FateGOなど、重たいゲームをしてもサクサク動きます。専用のパフォーマンス機能や録画機能を備えるのでスマホゲーマーとしては嬉しい限りです。またS8からはMcAfeeのVirusScanがシステムに搭載され、ウイルスから端末を守ってくれます。
やはり保護フィルムは張りにくい
2.5DガラスやEdgeのあるスマートフォン全般に言えることですが、保護フィルムの張りにくさは健在です。ほとんどの製品が浮いてしまうでしょう。ガラスのほうが張りやすいかもしれませんがまだまともな製品があるのかわかりません。
Samsungが公式保護フィルムを販売しているようなので完璧な製品を求める方はそちらをお勧めします。国内版が販売されたら公式保護フィルムも国内販売されるのではないでしょうか。
まとめ
販売時は非対応だったDaydream VRにも対応することでGalaxy S8は更なるVRコンテンツを楽しむことができるようになります。所有欲も満たされS7の時点で完成していたカメラもSnowのような機能が追加されるなど、ソフトウェア面でブラッシュアップされています。
指紋認証の場所を最初は間違えてしまうこともありましたが慣れると意外と大丈夫です。本当はカメラの下当たりにおいてくれると助かるんですけどね・・・。あまり触れられていませんが指紋認証より心拍数のセンサーのほうがわかりにくいです。
今後業界で多く採用されるであろう機能を詰め込んだGalaxy S8、満足感も十分で実際に手に持つとInfinity Displayの凄さを感じられます。